戦い

わたくしきくまり、台詞頭で反芻して、背景考えて、場面の天気は今日みたいに長閑かなぁなんて外見てたら

おお！ノー！！(゜▽゜)…

は、は、蜂さんが電車内を飛んでいるうっ！！
しかし元気は無い様子…、
かなりでかいしお歳を召してる…？


とホッとしたのもつかの間、
おお！ノー！！(／☆∇☆)／
わわわわわたし、甘いミルクのど飴なめてるっっ…！やばい、車内で一人いい香りさせてたら野生が気付かないハズはないっ！見回しても口動かしてるの私だけっ！

寄るな～寄るな～気づくな～気づくな～

しかし快速電車は扉を開ける事は無い。
私はしっかりと口を閉じ息を潜める。
蜂は扉をよじ登る…。

そこへサラリーマンのおじ様車両に侵入。そして、な、なんと！わざわざ蜂さんの目の前に(ノ＞＜)ノ
危ない！おじさん！
緊張感の漂う車内…(←と私は信じる)

…と…

「フッ」


えええええーっっっ！！！お、おじさんっ！やめて息を吹きかけるのはっ！蜂が、蜂が、蜂があああぁぁぁ………


床に落ちてる…。